トータルパッケージ株式会社様 RMGT10 内覧会
●’19.9.27
2019年9月27日(金)、トータルパッケージ株式会社様岩槻工場にて、6月に導入頂いた、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社製 菊全判薄厚兼用7色機「RMGT1050V1LX-7+CUV+CC+LD」7色+コーター+ロングデリバリー(UV)+印刷品質検査装置 をメインとした工場内覧会が開催されました。
トータルパッケージ株式会社様では、主に食品や医薬品の化粧箱や外箱を製造しています。
今回の内覧会でご覧頂いた7色機では、0.04mm~1.0mmまでの薄紙から厚紙までに対応し、「G段」等の原反に、「ホワイト+4色+特色」や「疑似エンボス」等の特殊印刷を実施しています。
午前と午後の2回行われた内覧会の冒頭に、トータルパッケージ株式会社、河﨑社長様からご挨拶を頂きました。
リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社 高橋取締役営業本部長、菱栄機械株式会社 高木社長が ご挨拶をさせて頂いた後、トータルパッケージ株式会社 菊池取締役工場長様から会社の概要及び岩槻工場についてのご紹介をして頂きました。
菊池工場長様から会社概要と岩槻工場のご紹介
その後、今回ご覧頂く「RMGT1050V1LX-7+CUV+CC+LD」の主な仕様のご説明をさせて頂きました。
印刷機の主な仕様のご説明
続いて工場見学に移り、まずはブロア付き紙反転機「トルネード」と自動紙積機「シートスタッカー紙積みくん」の稼働状況をご覧頂きました。
ブロア付き紙反転機「トルネード」 自動紙積機「シートスタッカー紙積みくん」
その後、印刷工場に移動し「RMGT1050V1LX-7+CUV+CC+LD」において、全色同時に版交換が行える「サイマルチェンジャー」によって、7ユニットがわずか75秒で版交換できる様子をご覧頂き、刷り出しからOKシートが出るまでの印刷のデモンストレーションをご確認頂きました。
また、印刷を止めずに排紙パイルを交換できる「デリバリーシャッター」の稼働状況をご覧頂きました。
印刷機によるデモンストレーション終了後、先月新設された貼函工場をご見学頂きました。
先月新設された貼函工場
工場見学終了後、ご参加頂いた皆様で全員写真を撮影させて頂きました。
最初の会場に戻って頂いた後、質疑応答が行われ、最後にトータルパッケージ様の親会社である株式会社文友社 殿村社長様からご挨拶を頂き閉会となりました。
殿村社長様からのご挨拶
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
私ども菱栄機械では、今後もこのようなイベントを開催させて頂きたいと考えておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。