●’17.4.21

昨年末に新社屋を建設され、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社製枚葉印刷機3台を設備頂いた、熊谷印刷株式会社様（東京都江東区）のご協力により、『菱栄ダイヤ会』として、新社屋の内覧会を開催させて頂きました。

熊谷印刷様は、大正13年の創業以来93年にわたり、築地を地場に印刷業を営んでこられました。

地の利を活かした小回りの効く対応、昔からの人脈、まめなフットワークによる顧客サービスで、顧客は180～190件を誇ります。

高品質、短納期、多様な印刷物への一括対応といった顧客ニーズに応えるため、昨年末、江東区潮見への新社屋建設、移転に伴い、全ての印刷機械を油性印刷から一気にLED-UV機に更新し、ナンバリング機能付の印刷品質検査装置も搭載しています。

厚紙印刷や特殊原反（アルミ蒸着紙、ユポ、クリアファイルなど）にも対応する体制を整え、新規取引先の開拓にも注力されています。

内覧会当日は、会に先立って、熊谷印刷株式会社･石塚社長様、榊原取締役生産部長様、菱栄機械㈱高木社長、リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱宮脇東日本支社長が出席して、業界紙への記者会見を行いました。

• 

• 

同時刻、参加頂いたお客さまには王子駅で集合して頂き、2階建てバスでリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱東日本支社（東京都北区）へ向かいました。

総勢59名と大人数での内覧会となりました。

会議室にて、菱栄機械㈱高木社長、リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱宮脇東日本支社長よりご挨拶をさせて頂いた後、熊谷印刷株式会社･石塚社長様から、会社のご紹介と機械導入の経緯などについてお話頂きました。

• 

• 

• 

• 

ご挨拶の後、リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱橋本係長から『熊谷印刷株式会社様 ご導入機のご紹介』と『リョービMHIグラフィックテクノロジー最新機能のご紹介』についてのプレゼンテーションをさせて頂きました。

今回、熊谷印刷株式会社様では、LED-UV及び印刷品質検査装置を装備した3台のオフセット印刷機をご導入頂きました。

菊全判オフセット印刷機
　RMGT 10 シリーズ 1050LX-6+LED-UV

Ａ全判オフセット印刷機
　RMGT 9 シリーズ 940ST-5+LED-UV
　RMGT 9 シリーズ 940ST-4+LED-UV

各オフセット印刷機の主な仕様、機械構成、ポイント等をご説明させて頂きました。

• 

• 

• 

• 

• 

続いて『リョービMHIグラフィックテクノロジー最新機能のご紹介』では『印刷品質管理システム『PQS-D（I+C+R）』についてご説明させて頂きました。

• 

• 

プレゼンテーション終了後、リョービMHIグラフィックテクノロジーの玄関前で集合写真を撮影しました。

RMGTショールームなどをご見学頂くなどしてから、2階建てのバスで江東区潮見の熊谷印刷株式会社様へ移動しました。

東京の街並みをご紹介しながらの移動となりました。

約1時間で熊谷印刷株式会社様へ到着。

A全判5色機、RMGT 940ST-5+LED-UVと、A全判4色機、RMGT 940ST-4+LED-UVを設備頂いている2階へ皆様をご案内しました。

• 

• 

RMGT 940ST-5+LED-UVの主な仕様、機械構成等をご説明させて頂き、ユポ紙への印刷デモンストレーションを行い、皆様に刷り本をご確認頂きました。

• 

• 

• 

引き続き1階へ移動し、菊全判6色、薄厚兼用機 RMGT 1050LX-6+LED-UVをご案内しました。

• 

• 

RMGT 1050LX-6+LED-UVの主な仕様、機械構成等をご説明させて頂き、アルミ蒸着紙への印刷デモンストレーションを行い、皆様に刷り本をご確認頂きました。

• 

• 

• 

• 

見学終了後、熊谷印刷株式会社様の前で記念撮影を行いました。

その後、熊谷印刷株式会社様からほど近い勝どき桟橋へバスで移動し、クルーザーでの懇親会を行いました。

雨の予報もありましたが、お天気に恵まれ、心地よい風に吹かれながらのクルージングになりました。

綺麗な夕日や夜景も見る事ができました。

• 

• 

• 

• 

• 

• 

今回初めてお会いになる方々も多く、懇親会では、名刺交換に始まり、会場の盛り上がりと共に親睦を深めて頂きました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

私ども菱栄機械では、今後もこのようなイベントを開催させて頂きたいと考えておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。