菱栄・藤田主任の「drupa2008ツアー速報」
ドイツ・デュッセルドルフで行われる世界最大の印刷機材展「drupa」が開幕!
三菱重工ツアーに参加させて頂いている弊社藤田主任が、現地から速報をお送りします!
「レポート2」
●’08.5.30
5/30(金)、ライン川沿いを散歩してドイツの街を散策してから、いよいよ「drupa2008」展示会場へ向かいました。
今日は三菱重工ブースをレポートします
三菱重工主催の「MHI DRUPA2008 視察団」Aコースの皆さんと合流し、広大な会場の中、三菱重工ブースに集合しました。
今回、三菱重工は、昨年のIGASで発表した最新鋭機「DIAMOND」シリーズのニュータイプ、両面専用機タンデムパーフェクター「DIAMOND308TP」、片面8色、両面4色/4色の反転機構付「DIAMOND308R」、厚さ0.04~1.0mmの幅広い印刷用紙に対応する厚薄兼用印刷機「DIAMOND306+T/C+LD」の新機種3台を展示しています。
全機種、最高印刷速度は308Rの両面印刷時も含め業界最高レベルの毎時16,200枚。
また、全自動全色同時版交換装置「サイマル・チェンジャー」をそれぞれ採用、色数に関係なく75秒以内の高速・高精度な版交換を実現する(版交換のみでは38秒以内)を実現しました。
三菱の最新鋭機「DIAMOND308TP」の前で 「DIAMOND308R」 「DIAMOND306+T/C+L/D」の
デモンストレーション
現地で三菱ツアーAコースの皆さんと合流し、会場を見て回りましたが、drupaの広い会場はとても1日では回りきれません。
今回のツアー日程では、3日間会場を見学する事になっています。
Aコースの皆さんと合流
後ろは三菱ブースの受付
その後ケルンへ戻り、夕食は三菱重工主催による結団式を行いました。
Bコース団長の三菱重工・高橋次長 Aコースへ同行している
弊社高木部長(右端)Aコースご参加の皆様
明日以降もdrupaツアーの報告をします。