●’14.4.11～12

リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱が今年1月に発足してから4ヶ月目となりました。

菱栄ダイヤ会では、会員の皆様にリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱の本社工場をご見学頂く機会を設け、その際に第153回菱栄ダイヤ会ゴルフコンペを行いました。

4/11（金）、37名にご参加頂いた今回は、羽田空港から空路広島へ。広島空港から府中市のリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱本社までバスで移動しました。

会議室にてリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱堂本社長からご挨拶、一政副社長から会社概要説明をさせて頂きました。

正面玄関に移動し、全員で記念撮影。玄関ショールーム前には三菱印刷機の初号機「MARINONI」単色機が展示してあります。

この後、第2ショールームに移動し、菊全判オフセット6色印刷機「DIAMOND V3000LX-6+LED-UV（厚薄兼用・ダブルコーター仕様）」によるデモンストレーションをご覧頂きました。
印刷実演をしたのは、0.53mmの厚紙ポスターの4色+クリアニス+LED-UVによる即乾燥の刷り本です。

次に、第1ショールームにて、A2判オフセット4色印刷機「RYOBI 684X-LED-UV」によるデモンストレーションと、B2判オフセット印刷機「RYOBI 751G（UVキャスティング・フォイリングシステム搭載）」、A全判オフセット8色反転装置付印刷機「RYOBI 928P-LED-UV」、菊全判オフセット4色印刷機「 DIAMOND V3000 LS-4」の機械・印刷サンプルのご説明をさせて頂きました。

この後、2グループに分かれて「工場見学ツアー」を実施しました。
印刷機械の工場では、部品の作成から機械組付けラインまでをご覧頂き、併設するリョービ㈱のダイカスト製造工場も見学して頂きました。

リョービは、世界トップクラスのダイカストメーカー。自動車部品をはじめ、さまざまな産業分野にダイカスト製品を提供しています。

「工場見学ツアー」終了後、会議室へ戻り、質疑応答。

以上でリョービMHIグラフィックテクノロジー㈱本社工場の見学を終了し、バスで福山市内のホテルに移動しました。

ホテルでは夕食の際に「懇親会」を行い、参加者の皆様の懇親を深めて頂きました。
また「菱栄ダイヤ会の歩み」の資料を配布し、43年間に及ぶ菱栄ダイヤ会の歴史を振り返りました。

翌日は「ゴルフ組」と「観光組」に分かれての行動。

「ゴルフ組」は、朝6時半の出発で、今年5/29からの「ミズノオープン」開催コースである「JFE瀬戸内ゴルフ倶楽部」にて、第153回菱栄ダイヤ会ゴルフコンペを行いました。

「JFE瀬戸内ゴルフ倶楽部」は、全英オープン開催コースを彷彿とさせる雰囲気、そしてコース全体を一望できる開放感。フェァウェイに点在する大小様々なコブや、生い茂るラフなど、他に類を見ない特徴的なコースレイアウトに加え、今もなお変動を続ける大自然のアンジュレーションが最大の特徴の、日本屈指の本格的リンクスコースです。

今回の成績は、事務局にもかかわらず、空気を読まずに？菱栄機械、藤田次長が初優勝を飾りました。
準優勝は、入賞の常連でいらっしゃるフクイングラフィック㈱藤原社長様。
3位には文理輪転印刷㈱の小山常務様。小山様はベスグロとグランドシニア優勝も獲得されました。ベスグロ常連の小山様は、今回の結果により、ついに「ハンデ0」となりました。
シニア優勝は㈲マルヨシプリント、吉崎社長様が受賞されました。

「観光組」は、バスで瀬戸大橋を渡り、瀬戸内海の島々をご案内させて頂きました。

広島県尾道市瀬戸田町の耕三寺。日光東照宮陽明門を模した孝養門から「西の日光」とも呼ばれています。

同じく瀬戸田町にある、著名な日本画家・平山郁夫の作品を集めた「平山郁夫美術館」。

愛媛県今治市大三島町の大山祇神社（おおやまづみじんじゃ）。源氏・平家をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約４割がこの神社に集まっています。
社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件（2012年現在）を有し、境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」があります。

観光終了後に「ゴルフ組」と合流し、福山駅から新幹線で帰京しました。

本当に楽しく、思い出に残る2日間でした。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

今後も菱栄ダイヤ会は続きます。皆様のご参加をお待ちしています。