菱栄・藤田主任の「drupa2008ツアー速報」
ドイツ・デュッセルドルフで行われる世界最大の印刷機材展「drupa」が開幕!
三菱重工ツアーに参加させて頂いている弊社藤田主任が、現地から速報をお送りします!
「レポート1」
●’08.5.28~29
5/28(水)、三菱重工主催の「MHI DRUPA2008 視察団」Bコース、総勢32名の皆さんが、成田国際空港から出発、10時間以上の長旅でしたが、ドイツ・フランクフルトに現地時間の夕刻に到着、ケルンに移動し宿泊しました。
翌29日、オランダの印刷会社「オフセットサービス社」を訪問し、工場視察をしました。
世界中でベストセラーとなった「タンデムパーフェクター」三菱菊全判両面8色機「NewDAIYA308TP」を使用する同社では、TPの裏胴を大柄なオランダ人の方が作業をしやすいように「ピット仕様」になっていたり、ブランケット洗浄布の「セルフ巻き機」が使われているなど、日本では見られないヨーロッパならではの印刷事情を知る事ができました。
大柄なオランダ人に合わせて裏胴はピット仕様 日本では珍しいブランケット洗浄布の「セルフ巻き機」
その後ケルンへ戻り、夕食は三菱重工主催による結団式を行いました。
明日はいよいよdrupaの会場へ向かいます。