IGAS2015 RMGTが出展

’15.9/11〜16

去る9/11〜16の6日間、東京ビッグサイトで国際総合印刷機材展「IGAS 2015」が開催されました。

来場者数は総計56,533名でした。


リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社のブースでは、新しい会社の呼称「RMGT」のシンボルマークと共に、各機種のスタイルを統一した新デザインの最新鋭機をご覧頂きました。

RMGTの新シンボルマーク RMGTブース 印刷機のマークも一新

今回は四六全判オフセット印刷機「RMGT 11」、菊全判オフセット印刷機「RMGT 10」、A全判オフセット印刷機「RMGT 9」の3台を出展し、デモンストレーションを行いました。

RMGT 1130ST-4 RMGT 1050LX-6+CC+LD RMGT 940ST-4


四六全判オフセット印刷機「RMGT 11」

RMGT 11は、DIAMOND V3000シリーズの機能を受け継いだ高性能な四六全判印刷機です。
世界で初めて四六全判機にLED-UVを搭載しました。
デモンストレーションでは、LED-UVに対応した高演色インキの「カレイド」を使った、400線の高精細印刷と、LED-UVによる即乾性をご覧頂きました。
また、全ユニットの版交換が約90秒で行われる「サイマルチェンジャー」や、「メンテナンスモード」によるメンテナンスのしやすさをご紹介しました。

菊全判オフセット印刷機「RMGT 10」

RMGT 10は、0.04mmから1.0mmまでの紙厚を印刷できる薄厚兼用の6色機に、ニスコーターとLED-UVを搭載したモデルを出展しました。
デモンストレーションでは、はじきニスとグロスニスによるエンボス調の印刷をご覧頂きました。
また、印刷を停止することなくパイル交換を効率よく行える「給紙自動ノンストップ装置」「排紙デリバリーシャッター」による厚紙の連続運転をご覧頂きました。


A全判オフセット印刷機「RMGT 9」

RMGT 9は、最大紙寸法を940mmに拡大し、デザインを一新してLED-UVを搭載した新型機を出展しました。
デモンストレーションでは、印刷機の機上現像に対応したLED-UV用サーマルプレートを使用し、ドンテンの両面即乾印刷を行いました。
また、参考出品として、新開発の「インライン品質検査装置」をご搭載しました。フィーダーボード上で紙の端にインクジェットで印字されたナンバーをもとに、NG用紙を選別する事ができます。


デモンストレーションの様子 新開発のリモコンデスク大画面モニター


展示会初日の9/11には、三巧印刷株式会社様(東京都足立区)から、今回出展した「RMGT940ST-4」を御発注頂き、有松社長様より御発注書にサインを頂戴しました。

有松社長様と有松副社長様 「RMGT940ST-4」の前で


お忙しい中ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。

菱栄機械の営業部メンバー RMGTブースのスタッフ



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